【Title】: ef - the latter tale. | 【ブランド】: minori | ||
【ゲームタイプ】:インタラクティブ・ノベル | 【発売】: 2008/05/30 | ||
【属性】:妹系 | 【種別】:感動系・純愛系 |
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【スタッフ】 ■原画: 2C=がろあ、七尾奈留 ■シナリオ: 鏡遊、御影 ※ef - the latter tale. 攻略 ※ef - the latter tale デモムービー(デモ館) |
【体験版等】 メーカーサイト(minori)から体験版、 デモ、他DL可能。 【Amazon】 ・ef - the latter tale. ・『minori』で検索 |
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【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | |||
【人気投票率】: 35票/8.8% | 【地雷投票率】: 11票/8.5% |
【レビュー】 | 【執筆】: Asyu さん | ||
【シナリオ】 | 【評価】: 87 点 | ||
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトへ http://www.minori.ph/lineup/ef/storylatter.html 【参考】http://www.minori.ph/lineup/ef/story.html(ef - the first tale.) |
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(コメント) シナリオ自体は前編同様よくある純愛物 千尋、ミズキ、そして今まで謎だった雨宮優子と火村夕の過去の話が収録されています。 千尋編に関していえばアニメの方で、ほとんどネタバレに近いような状態でしたので、 アニメを見ている方はあまり楽しめないかと思われます。 しかし、すべてアニメと同じというわけではなく、千尋編に関してのラストの部分だけ違う形になります。 そしてなにより予想外な展開なのは雨宮優子編 efのイメージ的に、ほとんどの方が想像できないような純愛系にはあまりない、凄まじい展開になっています。 シナリオのボリュームや内容などは前編を遥かに凌ぐものになっていました。 シナリオの進み方は、前編同様、二人の会話からスタートそして、その話を追っていく形です。 しかし前編同様選択肢があり、BADルートまであります。 これは前編のときもそうなのですが、個人的には要らないかと思います。 せっかくの群像劇という1つの流れを断ち切ってしまうものなので、そこの部分が勿体 無いと感じました。 |
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【システム】 | 【評価】: 78 点 | ||
■システム(機能) ・Hシーン回想 ・CG回想 ・ボイスカット・個別調整 ・エフェクトカット・調整 ・メッセージ速度調整 ・オートモード・速度設定 ・未読スキップ ・クイックセーブ&ロード ・サムネイル(セーブ/ロード画面) ・右クリック・キー等の割り当て ・ウィンドウモード(800x600) ■システム(コメント) ボイスカットやスキップ機能など、一般的なADVに備わっているものは一通り揃っています。 また、オマケモードではHシーン回想やCG,BGM鑑賞などがあります。 システム面で不便は感じませんでしたが、シーン単位のスキップなどがあると、さらに 操作性が増したのではないかと思います。 |
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【グラフィック】 | 【評価】: 98 点 | ||
やはり前編同様、CGの綺麗さは折り紙つき。 光の加減、特に空などの風景がとても綺麗です。 また、CGも綺麗ですが、ムービーも綺麗でした。 といった感じでグラフィックでは、この作品に勝るものはないんじゃないかというくらい綺麗です。 この綺麗なグラフィックがこの作品の特徴と言っても過言ではないと思います。 |
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【実用関係(グラフィック、他含む)】 | 【評価】: 78 点 | ||
■実用(シーンの種類) ラブラブ ■実用関係(コメント) Hシーンは数は少なく、特殊なシチュエーションや特殊なプレイといったものはありません。 実用面は、ほぼ無いと考えてもらってもいいでしょう。 また、この作品自体Hシーンは必要ないようなシナリオなので、この程度ならいっその事 なくしてしまってもいいと感じました。 |
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【総評】 | 【評価】: 88 点 | ||
シナリオは、よくありそうな展開なのですが、演出やグラフィック面の出来が良い分、 いつの間にか釘付けになっている。という風な作品です。 前作を遥かに凌ぐボリュームや、シナリオなので、前編やった方は後編をやると少しは 評価が変わってくるかもしれません。 ただ残念なのは、分売したことですね。 前編、後編にわけなければ、もっと良い作品になったかと思います。 そして、アニメのせいでゲームでの千尋が、ほとんど確認作業みたいになってしまったことも残念です。 発売まで期間があったことや、間にアニメが挟まったことなど いろいろと残念なことも多かった作品かもしれません。 |
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