【Title】: 冬のロンド | 【ブランド】: DIVA | ||
【ゲームタイプ】:ADV | 【発売】: 2008/10/31 | ||
【属性】:姉系・妹系・同級生 | 【種別】:萌え系・純愛系 | ||
【スタッフ】 ■原画: やすゆき ■シナリオ: 宮村優、葉月もれび 【体験版等】 メーカーサイト(DIVA)から 体験版、デモムービー、壁紙等がDL可能 【Amazon】冬のロンド |
【キャスト】 ■ヴィクトリア・ルミアウラ :一色ヒカル ■マリー・ルミアウラ :風音 ■ダイアナ・ルミアウラ :佐元二厘 ■グレース・ルミアウラ :成瀬未亜 ■クリスティーナ・ルミアウラ :遠野そよぎ 【参考】 冬のロンド 攻略 【デモ館】 冬のロンド デモムービー |
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【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | |||
【人気投票率】: 11票/6.6% | 【地雷投票率】: 11票/13.9% |
【レビュー】 | 【執筆】: プリンあらもーど さん | ||
【シナリオ】 | 【評価】: 35 点 | ||
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより 王国『ルミアウラ』。地球の北極圏に位置する、人口30万人程度の小国。国情は豊かではなく、日本で取り上げられることもほとんどない。主人公は父親の再婚により、遠く離れたルミアウラで暮らすことになる。 日本から飛行機と列車を乗り継ぐこと約40時間。出迎えに来てくれた4姉妹は、幼い頃に母親をなくし父子家庭で育った彼に出来た新しい家族。 生活や文化の違いからとまどう主人公だったが、四姉妹が温かく迎え入れてくれた。四姉妹は王家の血を引き、いわゆる姫君だ。国情の豊でないルミアウラにおいて、下位の王位継承者は、一般庶民と変わらぬ生活をしている。とはいえ、美しく若き姫君たちは国民の誇りであり、心の支えである。 4姉妹の次女『ヴィクトリア』は髪の毛一本、血の一滴まで国のためにあると考え、自己の幸せを一切考えない。そんな彼女に刺激を受け、主人公は想いが強くなっていくのだった。ふたりの距離は縮まったかに見えた。 だがある日、外国の王子が主人公と4姉妹の前に現れる。詳しい話を聞いてみると、その王子は次女『ヴィクトリア』の許婚だという。ルミアウラでは生まれながらに許婚を決められ、姫が他国の有力者に政略結婚をし、国に融資をさせるのが掟だという。今時の一般的な日本人である主人公からすれば、国のために見も知らない男と結婚なんておかしいこと。けれども国のため、国民の笑顔のためにそれは受け入れる運命だと、4姉妹は言うのだった。 納得できない掟に憤慨した主人公は、許婚の王子に真意を聞くが、『王族というものは愛が無くても結婚が出来る』と言い放つ。けれども、主人公の様子を見て『家族に祝福されない結婚は寂しいものだ。貴方が勝てば婚約は破棄する。私が勝てば結婚を祝福して欲しい』と王子は主人公に剣による決闘を申し入れる。 そして、1週間後・・・決闘の日がやって来た。ヴィクトリアと姉妹の運命は?そしてルミアウラの未来は? |
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(コメント) 最悪レベルです(泣)。 選択肢も終盤までまったくフラグに関係なし、またヒロインと結ばれた後にどうっていう 展開もありません。 また、主人公の身勝手さもなかなか不快です。気に入らないからという理由でヒロインの 婚約者と決闘するように決めちゃったり、とにかく自己中です。もうすこし他人の事情を 考えろと言いたい。なかなかの美少年のビジュアルだっただけに残念でした。 |
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【システム】 | 【評価】: 70 点 | ||
■システム(機能) ・Hシーン回想 ・CG回想 ・ボイスカット・個別調整 ・エフェクトカット・調整 ・オートモード・速度設定 ・未読スキップ ■システム(コメント) コメントすべき点は4つです。 @プレイなさった皆さんはまずこんな印象を持つでしょう。 「画面デカッ!」 ウィンドウ解像度が1024×768で、強制フルスクリーンです。ちなみに私のノートPCでは上 下が少しはみ出しました。 A文字表示速度の変更ができませんデフォルトでMAXです。私はどのゲームをやる時もまず 瞬間に設定してしまうので全く気にしませんでしたが、 好みの速さがある方はちょっと違和感ありだろうと思います。でもなんで設定できないん だろう。 Bセカンドオープニングと冠している「雪色の祈り」は、タイトル画面を二回目以降に開 いたときに再生されます。 どういうことかというと、 タイトル画面→鑑賞・回想モードその他→戻る→タイトル画面で再生です。 ムービーが用意されているわけではありません。 ちなみに私は一周クリアするまでどこにあるか全くわかりませんでした。 Cヒロイン以外ボイスなし。5人に金を使いすぎたのでしょうか。 |
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【サウンド】 | 【評価】: 90 点 | ||
私はあまり音楽について深く語れる人間ではありませんので、BGMは聞き心地がよかっ た、くらいのコメントしかできません。申し訳ないです。 ただ、ボーカルが、恐ろしく豪華に用意されています。 奥井雅美さんと詩月カオリさんと近江知永さんというあまりに有名すぎるラインナップ。 期待を裏切らないクオリティの高さ。CDの購入をお勧めします。 |
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【グラフィック】 | 【評価】: 95 点 | ||
すばらしい。文句無し。 背景は北欧の雪国をしっかりと描いており、実際にあるならぜひ行ってみたいものだと思いました。 落ちる粉雪の表現も最適です。早すぎず遅すぎず、寒いはずなのに何か温かみのある演出でした。 さらに、ヒロインは5人とも個性的かつ魅力的。この絵が駄目だという人はおそらくいないでしょう。 個人的にも今までのなかでトップクラスです。まさに「おれの嫁」状態(笑)。 これだけほめて100点にならないのは、私の中で背景描写の絶対的王者にefシリーズが君 臨しているからです。ただそれだけ。5点分マイナス要素があるわけではありません。 |
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【実用関係(グラフィック、他含む)】 | 【評価】: 50 点 | ||
■実用(シーンの種類) ・ラブラブ ・フェラ ■実用関係(コメント) 少ないですね。ヒロインかわいいのに勿体ない。 もっと詰め込んだらシナリオもボリュームアップしたでしょうから、何とも残念です。 |
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【総評】 | 【評価】: 55 点 | ||
非常に残念賞な作品です。期待はずれというより、残念のほうが適切。 力を入れすぎたところでフェードアウトしたのでしょうか、あまりにも不完全燃焼。 映像、音楽とも非常に完成度が高いですので、次回はもっとレベルをあげてほしいです。 イラストレーターがいい人材なので、それに見合うライターが欲しいですね。 丸戸氏の書くようなストーリーと相性がいいかもしれません 主観だけのレビューになってしまい、少し申し訳ないです。 自分も奥井雅美好きですよ〜(笑) |
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