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 【Title】: 恋姫†無双  【ブランド】: BaseSon
 【ゲームタイプ】:AVG  【発売】: 2007年01月26日
 【属性】:年上、年下、ロリ、ふたなり、レズ、巨乳  【種別】:萌え+燃え

【スタッフ】
企画・シナリオ :  K.バッジョ
シナリオ :  尾之上 咲太、神代 いづみ
新井 し〜な、assault
原 画 :  片桐 雛太、八葉 香南
日陰 影次、かんたか、さえき北都
サウンド :  たくまる、水月 陵、上原 一之龍
ディレクター :  K.バッジョ


【キャスト】
かわしまりの、このかなみ、まきいづみ、みる、
一色ヒカル、芹園みや、桜川未央、深井晴花、
楠 鈴音、如月 葵、乃嶋架奈、飯田空、風音、
北都 南、木村あやか、野神奈々、他


【ムービー等】
メーカーサイト(BaseSon)から
OPデモムービー、プロモーションムービー、
などがDL可能。体験版はナシ

【関連】

【Amazon】恋姫†無双
Gamer's Squareに攻略有り(裏月さん投稿)



 【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】
 【人気投票率】: 161票/19.6%  【地雷投票率】: 54票/31.8%



 【レビュー】  【執筆】: 裏月さん
 【ストーリー概要  
(オフィシャルサイトより)

学校に忍び込んだ泥棒を捕まえようと張り切って飛び出したものの、気がつけば目の前には果てしなく広がる荒野。
なんだこりゃ!?なんて呆けたのも束の間、俺はギラつく侠気を持った男たちに囲まれてしまった!
命が惜しければ身ぐるみ置いていけ、なんて、それいつの時代の言葉だよっ!?
−と、抗議してみたものの、男達はワケのわからないことを口走りながら、武器を振りかぶって襲いかかってくる。
もうダメだ−諦めかけたそのとき、俺の目の前に現れた、黒髪の少女。
どでかい槍を軽々と振り回し、襲いかかってきた男たちを追い払ってくれた少女は、恭しく一礼しながら名を名のった。
『我が名は関羽。我が主よ。共にこの乱世を鎮めましょう』

 【シナリオ】  【評価】:      75         点

 全体を通してみれば、出来は良い。登場人物がやたら多いにも拘わらず、全員が個性豊かで、陰に埋もれることなく表現されています。人物間の繋がりや絡みも多く、多数の登場人物を活かしきれている、高度なシナリオと言えます。登場人物が多いと、往々にして影の薄い人物が出てきたりするものですが、このゲームに関してはそれはありませんでした。

 日常の掛け合いや戦闘中の文も、水準は高い方でしょう。ところどころで笑いましたし。単純なキャラゲーに終わらず、ADVとしても良くできています。

 ただ、物語全体に絡む世界観の設定がどうもいまひとつな感じが。意表を突いた設定を狙ったのかは分かりませんが、根本的な部分がいまいちだったために、敵や世界そのもののスケールや迫力が萎んでしまったように思います。色々と矛盾点も湧いてきますし。

 更に、それが終盤に多大な影響を及ぼしたがために、エンディングが投げまくりになっています。個別エンド(メイン格三人にしかありませんが)に関しては、「それで終わりか!?」みたいな感想を抱きました。恐ろしい切り捨てかたで色々と終わらせているだけに、とってつけた感が拭えません。

 また、登場人物の多さに反したルートの少なさも惜しまれます。なんせ個別エンドは3+α。これで登場人物全員にエンディングがあったら、少しは良かったのでしょうが……終盤になって、風呂敷の広げすぎが仇になったようです。

 【システム】  【評価】:      75         点

 既読、未読スキップ、クイックセーブ、音量調節、オートモード、文章速度調節、オート速度調節、エフェクトOFF、画面切り替え、クリア後の戦闘スキップと必要なものは一通り揃っています。

スキップ速度もなかなか速いため、システム面で不自由することはないでしょう。セーブ数は99+1で、選択肢が少ないために充分。クリア後のCG、回想、音楽モードあり。バックグラウンドでの動作が一部可能。ディスクレス起動は最初の起動を除き、今のところ可能。媒体はDVD二枚組。

 ちなみに、戦闘中のエフェクトはCtrlで省略可能。

 【グラフィック】  【評価】:      80         点

 少々癖のあるグラフィックのため人を選ぶかもしれませんが、概ね問題は無し。
 OHPを参照して気に入ればOKでしょう。

 差分を含めない総数は153枚。少なめですが、立ち絵が豊富なのでゲーム中は特に不満を感じることもなく進みました。振り返ってみれば、やはりもう少し欲しいところではありましたが。

 また立ち絵、CG双方共に言えることですが、いまいち安定感を欠いています。複数人がグラフィックを担当する際には避けられない問題ではありますが、一部妙に違和感を覚えるCGなどもありました。

 【サウンド】  【評価】:      95         点

 曲数は多いですね。38曲ありました。売りの一つにしているだけあって、水準もかなり高めだったと思います。またOP,EDに加えて挿入歌もあるので、雰囲気を盛り上げるためにかなりの貢献をしています。正直、演出で押し切られた部分も……演出効果がなければ、シナリオ評価は更に下がっていたかもしれません。

 OPは勢いある曲で、挿入部分も適度なところ。EDは静やかに、しっとりと終わってくれます。戦闘中のBGMも複数あり、相手によって変わってくる様子。 

 クリア後は音楽モードでOP,EDと挿入歌、イメージソングも鑑賞可能。

 【実用関係】  【評価】:      90         点

 まさにエロゲーの王道。ほぼ全ての登場人物のHシーンがあります。

 シーン数は63。主人公と絡まないものも結構な数がありましたが、それを差し引いても大ボリュームです。よく言えば濃厚、悪く言えばねちっこいので、1シーンにかかる時間は多め。実用系としてもそれなりに価値はあるように感じました。

 しかし全シーン数が多い割には、メインヒロイン格が他に比べて多い、ということではありませんでした。5回もあれば充分かもしれませんが、メインであるからには少しは格差をつけて欲しかったなと。

 【総評】  【評価】:      80         点

 一言で表すと、大作でした。登場人物数がやたら多く、三国志を辿っているだけに戦闘の経過も長い。コンプリートまでにかなりの時間を要する作品です。

 中身の方は、あの登場人物の多さをもてあますことなく、全員を『意味のある』キャラクターにしたのはさすがと言えます。存在感のないキャラというものがおらず、どの人物も印象深いものでした。さらにそのキャラクター同士での繋がりもあり、単発のキャラゲーに終わらない良さがありました。

 ただ逆に言うと、キャラクターの魅力がなければ恐ろしく評価が下がることも確か。シナリオ自体が三国志の流れを追っているので、展開に意表を突いた工夫が施しにくく、今後の概要が読めたりします。加えて、キャラクター個別のルートというものが存在せず(個別エンドはいくつかある)本筋は一本道です。最後の最後に選択肢がぽつんと出てきてエンディングが分岐するだけなので、全体のボリュームの割にはゲームとしての浅さが目立ちます。先にも書きましたが、スケールとボリュームを広げすぎて、収拾がつけられなくなったのでしょう。完全な竜頭蛇尾になっているので、最も楽しいのは中盤〜終盤直前までかも。

 キャラゲーとまでは言わないまでも、シナリオで読ませるゲームとは言えません。キャラ個別のストーリーは面白いのですが、三国志世界をベースとした本筋に深みがないのが敗因です。せめて個別ルートを用意すればかなり評価は違ったでしょう。大作なのに惜しい作品でした。



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