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 【Title】: 魔法が世界を救います!  【ブランド】: アナスタシア
 【ゲームタイプ】:育成&戦闘SLG  【発売】: 2006/05/26
 【属性】:  【種別】:

【スタッフ】

原画   やくり
シナリオ 高杉九郎

【体験版等】
メーカーサイト(アナスタシア)から
デモムービーがDL可能

【参考】魔法が世界を救います! 攻略

【Amazon】魔法が世界を救います!
【Amazon】”アナスタシア”で検索


【キャスト】

フローラ・エアハルト   逢川 奈々
ティーア・エアハルト 草柳 順子
マリア・マンシュタイン 紫苑 みやび
リカ・レクテューレ 西田 こむぎ
ミーツ・アデナウアー 神崎 ちひろ
アンジェラ・リーゼンラート 北都 南
アナスタシア(ナス) 大波こなみ

 【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】
 【人気投票率】: 22票/4.8%  【地雷投票率】: 3票/3.1%



 【レビュー】  【執筆】: ネコまんま さん
 【シナリオ】  【評価】:      50         点

世界を救うために、悪しき竜と戦った七人の英雄たち。激しい戦いが終わり、ただひとり生き残った主人公のクロイツ。人々はクロイツを最後の英雄とたたえたが、先の戦いで自らの魔法を失い、尊敬する師を失ったクロイツは、失意の中、自堕落な日々をすごしていた。

時は過ぎるが、心はいまだ癒されぬまま、師が最期に言い残した言葉。「娘たちを頼む」その言葉に従い、師の娘フローラとティーアに会いに行くことにするクロイツだったが……。
二人との偶然な出会いから、なぜかフローラに魔法を伝授することとなるクロイツ。それからというもの、さまざまな騒動に巻き込まれていくことに。はたして騒動の果てに待っているものは……?


オープニングこそシリアスな展開であるが、非常に個性的なヒロインたちの言動や、敵キャラとして登場する三バカトリオの電波っぷりなど、常に明るく軽いノリで進行する。コミカルでライトな、スピード感のあるシナリオが好みであれば、十分に楽しめる。

シナリオは、ほぼ完全に一直線。ヒロイン決定後のえちシーンと、ヒロインとの会話が変化するのみで、エンディング以外に個別のシナリオが一切無いところは、物足りなさを感じざるを得ない。

また、ヒロインと恋仲になるに至る描写があまりに薄いため、フローラ以外のキャラとの恋愛は、唐突でなし崩し的な感が強く、プレイヤーが置いてきぼりにされてしまうところは、大きなマイナス点。(-15)

全体に、舞台背景の描写がされずに終わる設定が多く見られ、プレイ後にもやもやしたものが残る点もマイナス。(-5)
特に悪玉の「あの御方」が、「なぜそのような考え方に至り、世界を危機に陥れるような事件をおこす事となったのか?」が何も説明されていないことは疑問。ここを描きこむことだけでも、シナリオとして面白いものになると思われるのだが……。

 【システム】  【評価】:      50         点

システム設定としては、現在求められる、標準的な機能はほとんどそろっている。
実際の操作感において、スキップ速度は速くて良好。未読判定の範囲も狭く、2週目以降、既読スキップと戦闘スキップを併用すれば、超高速プレイが可能。
不満点は、バックログの閲覧機能。メッセージウィンドウ内のみでの表示のため可読性が低く、また選択肢表示中はログを見ることが出来ない点は改善してほしいところ。(±0)

ゲームシステムについてOHPでは、育成&戦闘SLGと紹介しているが、実際にはシミュレーション的な要素はない。(-20)

育成パートでは育成ルーレットを回し、その出目が成長の早さに影響する。ルーレットは目押しが利き、かなりの確立で狙ったますに止められるものの、目押しが成功したところで、大きく成長することはない。逆にいい加減にプレイしても、特別落ちこぼれることもない。

これは戦闘パートでのバランスを考えたものと思われるが、実際の戦闘では、かなりプレイヤーにとって有利な方向にバランスを振り分けてあり、普通に戦えば(一部例外を除き)負けることはまずない。

戦闘パートも、やはりルーレット形式。出目の数値が、そのまま攻撃力となる。しかしこちらは、ルーレットの全体が表示されないことと、時間をかけると敵から攻撃を受けるという事もあり、目押しは少々厳しい。確率の高そうな一帯を狙って止めざるを得ないため、運に左右される部分が大きくなる。とはいえ、単純明快な戦闘システムは、気軽に遊ぶにはよい。簡単すぎる点は、やはり不満が残るが。

育成にせよ戦闘にせよ、「目押しで確実にとめる」なり「短時間で勝利する」などの、目的を持ってプレイしなければ、作業ゲーとなってしまう恐れが多分にあるため、要注意。

 【グラフィック】  【評価】:      70         点

えちシーンが中心とは言え、CG枚数は69+差分とそこそこ。グラフィック的には十分満足のできるものとなっているが、立ち絵のバリエーションが非常に少ないことが、気になるところではある。アップにしたり引いてみたりと、距離感の違いで吸収しようとしている努力は垣間見えるのだが。

原画の好みがポイントを分けると思われるが、私的にはわりと好み。

 【サウンド】  【評価】:      80         点

オーソドックスな感のするBGMだが、全体的に音楽とシーンが良くあっており良好。オープニングにボーカル曲もあり、そのボーカル曲が個人的にツボにはまったこともあり、(+10)

 【実用関係】  【評価】:      80         点

えちシーンは、フローラが3つで他ヒロインは2つ。尺はそこそこといったところだが、CGはそれぞれ3枚ずつくらい。貧乳キャラはフェラ、豊乳キャラはパイズリときたり、一部キャラのカメラアングルが奇抜だったりして、おもしろエロイ?。
ほぼ着衣Hで体位もいろいろ。台詞回しといいえちシーンは、なかなかがんばっていると言ってもよい。(+10)

 【総評】  【評価】:      70         点

シナリオとシステムの欄で、いろいろと不満を書きましたが、コミカルなドタバタストーリーとしてみれば、なかなかに満足のいく出来であると感じます。
特にフローラを担当した声優、逢川奈々さんが、まさにはまり役といった感じで、ゲームを大きく盛り上げてくれました(^^
ミニキャラもコミカルでよかったのと、楽曲が予想以上によかった点も見逃せません。

単なる三バカトリオと思っていた、脇キャラ男性が、後半やたらに味のある役どころを担っているところなど、男性陣に声をつけなかったのは、ちょっと残念に感じます。
アナスタシアというほんのチョイ役に、大波こなみさんを起用している点と合わせて考えると、もうちょっとがんばって、男キャラにも声を当てたほうが良かったかなと思いますねぇ(^^;

戦闘パートで興味深かったのが、HPとMPというように、パラメータが分かれていない点ですね。攻撃をすれば、自らの魔力を消費するのは当然として、防御にも魔力を使用するため、攻撃をしても受けても魔力が消費されます。この仕組みが、戦闘のバランスを保つのに一役買っているのでしょう。
ただし終盤手に入るアイテム、アヌビスの首飾りは、明らかにゲームバランスを破壊するためのアイテムです。豪快かつ爽快に敵を倒したいときは、使ってみましょう(^^;


総評では、定価3,800円という価格も考慮した上で書いていますが、やはり戦闘パートがもう少し楽しめれば、かなりコストパフォーマンスの高い良作となっていたでしょう。
戦闘が今ひとつ楽しめない理由として、戦闘終了時に魔力が全回復する点にあると感じます。2連戦から最大で3連戦がありますが、1戦終了すると回復してしまうため、緊張感がありません。
敵ごとに、せっかく弱点属性が用意されているにもかかわらず、特に意識しなくても勝ててしまうのはもったいない。「積極的に弱点を攻めていかないと、3連戦を勝ち残るのは難しい」くらいのゲームバランスを設定していれば、SADVとして、もっと高い評価をされたことでしょう。

【個人的お気に入りヒロイン】

なし崩し的に恋人どうしになってしまうシナリオなんで、正直あまり感情移入出来てないかも (^^;;
とりあえず、暴力的メインヒロインのフローラに一票。えちシーンでは、恥じらいを忘れないリカかな。



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