【Title】: ななついろ★ドロップス | 【ブランド】: ユニゾンシフト:ブロッサム | ||
【ゲームタイプ】:恋愛初心者どきどき★ADV | 【発売】: 2006/04/21 | ||
【属性】:同級生、ロリ |
【種別】:感動系・萌え系・純愛系・ロリ系 | ||
【スタッフ】 ■シナリオ @ピース(原作/原案) ■市川環、風間ぼなんざ ■サウンド 水月陵 ■原画 いとうのいぢ、ぺろ 【体験版等】 メーカーサイト(ユニゾンシフト)から デモムービー、体験版、壁紙等がDL可能 【Amazon】ななついろ★ドロップス 【デモ館】 ななついろ★ドロップス デモムービー |
【キャスト】 Main Heroine ■秋姫 すもも : 佐本二厘 ■八重野 撫子 : 宗川梗 ■結城 ノナ : 永森紗枝 Sub Heroine ■小岩井 フローラ : 本山美奈 ■深道 信子 : 笠原准 ■雨森 弥生 : ありす ■麻宮 秋乃 : 野神奈々 ■麻宮 冬亜 : 野神奈々 【参考】ななついろ★ドロップス 攻略 |
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【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | |||
【人気投票率】: 34票/6.5% | 【地雷投票率】: 5票/2.2% |
【レビュー】 | 【執筆】: 夢求 さん | ||
【シナリオ】 | |||
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより 騒がしい街には、電車で数駅。 ほんのちょっと不便だけど、静かで展望台があって、流れ星がたくさん見える ・・・・・・そんな町、舞方市星ヶ丘。 澄んだ空に舞い散る星たちを見て、ここは「世界で一番星に近い町」と呼ばれている。 そんな星ヶ丘にひとつだけある学校「星城学園」に通う石蕗正晴は、 少しだけ不器用だけど、どこにでもいる普通の男の子。 学年も変わって何もかも新しくなる季節、五月のある日───正晴の生活は180度変わってしまう。 それはふたつ───・・・・・・ひとつは、クラスメイトたちと仲良くなること。 新しくなったクラスで、今まで一度も話したことのなかった同級生たちと話すこと。 不器用な正晴には、それは少しだけ難しいことだった。 そしてふたつめ。 あるハプニングから、もうひとつの「自分」ができてしまったこと・・・・・・。 怪しいジュースのせいで、正晴は日が暮れると小さな羊のぬいぐるみになってしまうのだった! 元に戻れる手段が唯一つ。 この町に流れ星と共に降ってくる「星のしずく」を集めること。 「星のしずく」を集めることができるのは、不思議な杖に選ばれた、特別な女の子───。 そしてその「特別な女の子」は、 クラスメイトの秋姫すももだった。 今まで話したこともなかったクラスメイト。 だけど正体を知られたら、永遠に普通の人間には戻れない。 昼間は不器用な男の子「石蕗正晴」として。 そして夜になれば羊のぬいぐるみ「ユキちゃん」として。 星のしずくと初めての恋がつづる、不思議な物語の1ページ、いま始まる───。 |
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(コメント) 悪くないシナリオ。ただ良いシナリオだったと断言できないのが残念。 それなりにいい出来なんですけどもっとインパクトのあるイベントが欲しかったなー。 盛り上がっているのに盛り上がってない感じ。 盛り上がりたい場面なのに盛り上がりきれないところが結構ありました。 すももと撫子についてはまぁあまり言うことはないんですがノナについては私的にもう少し早い段階で素直になっていたほうがプレイヤーも楽しめたんじゃないかと思ってます。ソフトですがちょっとツンツンしすぎ。 もっとやきもきさせる台詞やらシュチエーションがほしかった。 シナリオは全然悪くないんですけどね・・・・・・惜しい。 ラストも強引すぎないそれなりに良い展開だっただけに悔やまれます。 @キャラクター補正についてはプラスマイナスはともかくとしてあったと思います。 |
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【システム】 | |||
ひとつを除いて全く問題ないレベル。 ただちょっとスキップが機能していない。 既読のみを選択していても未読の部分までスキップするのは勘弁してほしかった。 @画面をアクティブにしないとスキップが進まないのもちょっと減点。 そのほかは特にい言うことはなし。 |
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【サウンド】 | |||
んーあんまり印象に残っている曲がないのが事実。 物語にあわせて柔らかい音楽がほとんどだったせいでBGMが後ろに隠れすぎたのかも。 逆に言えばそれだけ作品に馴染んでいたとも言えますから可もなく不可もなくっていうところ に落ち着いていると言えるかと。ただOPは良かった。純粋にこの歌はありだと思いました。 |
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【グラフィック】 | |||
この作品の原画をしてからのいぢ氏の絵は変わったと言われていますが素人の私には分かりません。 そんな余談は置いておいて、絶滅種である超純粋の恥ずかしがり屋のすももがほんとぴったしのイメージ に当てはまる。 そのほかのキャラクターもしかりでのいぢ氏の腕に感服。 かなり満足のいくグラフィックだったのではないでしょうか。 ただCG枚数についてはもうちょっとあっても良かった。 |
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【実用関係(グラフィック、他含む)】 | |||
各キャラクター1回ずつ。中途半端に終わる奴を入れればすももとノナは2回。 シナリオ勝負の作品でしょうから妥当なところでしょう。入れるにしても@各キャラ1回ずつでしょうね。 ですがシナリオのボリュームを見るにもう一回入れるとストーリーバランスが崩れてしまいそうな気も しますのでやっぱりちょうど良かったと思います。 ・・・・・・ボリュームについてはもう少し増やしても良かったんじゃないかとも思いましたけどね(ぁ |
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【総評】 | 【評価】: 77 点 | ||
悪くない作品でした。佳作。 シナリオ面でも言ってますが今ひとつ盛り上がりに欠けたのが敗因でしょうね。 ほんと汚れない純愛ストーリーには好感がもてただけにちょっとダメージも若干プラスされてる感じ。 惜しい。実に惜しい。ストーリーとしてはいいと思うんですけど@は単純に筆力なんでしょうね。 もっと読み手を魅せて欲しかったです。 でもほんと悪くはない作品なのでのいぢ氏の絵が好きな人は買って損は無いと思います。興味ある方はどうぞー。 |
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