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 【Title】: Nursery Rhyme  【ブランド】: Lump of Sugar
 【ゲームタイプ】:ピュアラブはーとふるADV  【発売】: 2005/11/25
 【属性】:ツンデレ・姉系・妹系・同級生  【種別】:感動系・萌え系・純愛系

【スタッフ】
原画 萌木原ふみたけ
シナリオ 澁澤晴明・大三元・高嶋栄二・秋 史恭
音楽 ave;new
OP/ED曲 佐倉紗織
ムービー 神月 社

【その他】

・【Amazon】Nursery Rhyme
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Nursery Rhyme 攻略


【キャスト】
巴 真紀奈 金田まひる
巴 有希奈 松永雪希
ティータ・F・ブラント 吉川華生
敷島クルル 西田こむぎ
凛・リム=ウェムス 松田理沙
館川はるな 神村ひな

 【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】
 【人気投票率】: 16.4%  (11月度投票結果  【地雷投票率】: 0.0% (11月度投票結果



 【レビュー】  【執筆】: 空 さん
 【シナリオ】  【評価】:      80         点
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより

この春から「将星学園」への入学が決まっていた静真は、両親について
行くことよりも学園での新しい生活を選んだ。
知人は子供の頃に何度か合ったことのあるヒューマンの「巴」ご一家。
静真と同い年の双子の娘「有希奈」と「真紀奈」、そして母の3人家族。
彼女たちの家は学園からも近く、また大きなお屋敷であった。
屋敷にはこの3人以外にも下宿している少女たちがいた。
近くの女子大に通うエルファンの「凛」と、年下ながら飛び級で
静真たちの先輩にあたるライカンの「クルル」、そして隣の屋敷に
住む同い年のヒューマンの少女「ティータ」。
彼女達に囲まれながら、静真は屋敷に初めて男性下宿人として住むことになる。

家でも学園でも女性たちと深く関わり合いになる静真はしかし真面目で堅物。
これまで女の子と付き合ったこともなければ、女友達すらほとんどいなかった純情少年。
同居していることで起こる様々な出来事を乗り越え、やがて1人の特別な相手と
親密になっていく。
そこに待ち受けているのは祝福か、それとも…。

幼い恋が、触れ合って、互いに認め合って、大人の愛に育っていく。

これはそんな、甘く優しい恋物語。

(コメント)

【シナリオ】80点

期間は春から秋までの約半年で、8月からの約2ヶ月が各ヒロインルートになっています。
週単位で進んでいくこともあり長くはありませんが、共通ルートは選択肢後の内容が
異なる為、既読スキップできる部分は半分強です。

主人公の引っ越しで回りが女の子だらけになるというありがちなパターンですが、
ヒロインの中に初めから主人公のことが好きでベタベタするような描写はなく、
友達からいつの間にか魅かれあう存在になり大人の愛を育てていく恋物語です。

世界感は現代と多少異なり、人種を主にファンタジー要素があり、実際はかなり細かい
設定があるようですが、細かい説明が少なくセリフの中でさりげなく語られることで、
プレイヤーが異世界感を感じないように工夫されています。
キャラを引き立てる為だけでなく、シナリオに特徴付ける為に使っているようですが、
この世界ならではの演出場面も疎外感なくプレイできました。

日常生活、シナリオの核心部ともに中途半端を感じ、容量も少ないので低い点数にしましたが、
一つの恋物語としては良く、幼い恋が大人の愛に育っていくシナリオには好感を持てました。

日常生活は一週間の主だった出来事をピックアップする形で、ヒロインたちと男友人との関係を
深めていく様子が描かれています。

【キャラクター】80点

人気があるのはクルルですが、有希奈(姉)は作りこまれた性格をしていて、シナリオ上での
印象も強かったです。
シンプルな性格のキャラの方が受け入れやすいとは思いますが、心の成長を書いたシナリオを
引き立たせていたという点ではよかったと思います。

主人公はこれまでプレイした中では一番嫌いなタイプでした。
行動にもかっこいいところがあるからだと思いますが、ヒロインに上手く甘えられる、悪く言えば
上手く使われてしまう感じの性格です。
甘えられる(利用されるという意味で)ことを喜びにしているところもあり、少し理解に苦しみました。

逆に言うと、甘えてくるヒロインキャラが好きな方には合うのかも。

【演出】80点

幼い恋が育っていく姿を周りが温かく見守り、時に励ましていく様子が描かれています。
各ヒロインともその各ルート以外のシナリオのときの方が大人びて見えるせいか、
シナリオ攻略前と後ではヒロインの見方が変わりました。

シナリオは互いを意識し始めてから互いを認め合うまでをメインに書かれたていて、そこは良かったのですが
何がきっかけで好きになり始めたのかいまいち分からなかったです。

 【システム】  【評価】:      75         点

■システム(機能)

・Hシーン回想
・CG回想
・ボイスカット・個別調整
・エフェクトカット・調整
・メッセージ速度調整
・オートモード・速度設定
・バックグラウンドでの動作
・サムネイル(セーブ/ロード画面)
・ウィンドウモード(800x600)

■システム(コメント)

スキップは選択肢後も継続されるのですが、オートは他に触れてしまうと途切れてしまいます。
クイックセーブ&ロードはありませんが、一つ前の選択肢の戻れる機能があります。
前半に場所移動の選択肢が多く、どの選択で目当てのヒロインの所へ行けるのかも分からないので、
クイックの方が必要性を感じました。
CG・実用シーン・音楽を鑑賞出来るおまけで、OPのムービー鑑賞もあるのでいつでも見れます。
重くなく動きはスムーズなので、プレイはとてもしやすかったです。
2作目は大きく改善されていますし、作成にかかる制限の問題が大きかったのではないでしょうか。

 【サウンド】  【評価】:      90         点

【ボーカル曲・BGM】95点

ボーカル曲はOPとEDの2曲、BGMは24曲で、この点数の高さはOP「ture my heart」の点数です。
いわゆる電波系の曲だと思うのですが、その枠組みの中ではYURIAさんが歌う「ORIGINAL!」
の次に好きな曲です。(電波ソングで聞いているのは20曲くらい)
OPの影に隠れ気味ですが、EDもしっとりした曲でこちらもなかなか。

BGMは明るくポップなものが多く、主人公とヒロインが悩みを抱えているシーンなどたまに暗く
落ち着いた曲を流す形になっています。
週が変わるときやチャプターが変わるときの短いBGMが印象的です。
同じ音楽ソフトで作ったからだと思いますが、似たような音を出すものが多くなってしまったことと
音質も良くはないように感じました。

【声優】85点

あまり喜怒哀楽の激しいシナリオではなかったせいか、上手いとプレイ中に感じたことは少ないのですが、
どのキャラも外見と性格にぴったり合った声を演じています。

 【グラフィック】  【評価】:      80         点

各ヒロイン19〜24枚で合計104枚、実用で使われているCGは各ヒロイン6枚程度です。
奇麗なのですが、感動できるものはなかったので、他作品と相対的に考えて評価しました。

凄いのは衣装の種類の多さで、真紀奈と有記奈は特に多く10着もの種類の衣服が見れました。
普通学園ものだと制服と私服、場面により体操着とパジャマというのがよくあるパターンだと
思うのですが、学校の校則上複数の制服を見れますし、私服も3〜4着を見せてくれます。

CGは背景とも全体的にシンプルで、この作品の場合はそれが明るく軽いイメージを作り出せたように思います。
ムービーやサンプルCGを見ての絵買いなら、期待は裏切らないのではないでしょうか。

 【実用関係(グラフィック、他含む)】  【評価】:      75         点

■実用(シーンの種類)

・ラブラブ
・フェラ

■実用関係(コメント)

各ヒロイン2シーンずつ、計10シーンです。
シーン突入が唐突で、お互い初めての経験という雰囲気が強かったのが印象的です。

衣装に力を入れていることもあり、ほとんどのシーンで何かしら身にまとっています。

声優さんは上手ですしシチュエーションも悪くはないと思いますが、実用度の高さに
期待はしない方がいいかと思います。

<ネタばれここから>※ネタバレを読む場合は以下を選択してください

クルルとの図書室シーンで、クルルの魔法でお互い浮いてふぇら&エッチは良かった。

<ネタばれここまで>

 【総評】  【評価】:      80         点

■総評(コメント)

平均は80点ですが、OPの出来を除くと75点くらいだと思います。

恋の成長を描いたシナリオは共感できたのですが、内容も容量もツーパンチ程足りなかった感じです。
ですが、2作目「いつか、届く、あの空に。」をプレイした今では、やはり1作目ということで制作に
相当の制限があり分かっていても内容を詰めざるを得なかったのではないかと勝手に思っています。

2作目はさらに人気がありPS2でも出たようなので、2作目からこちらに興味を持たれる方もこれから
多いかと思いますが、向こうとは雰囲気も全然違いますし戦闘なども皆無なので、簡単な気持ちでの
メーカー買いはやめた方がいいです。

シナリオを重視した作品だとは思いますが、ムービーやサンプルCGを見て頂ければ雰囲気はそのまんま
なので、好みの作品かを判断するのは簡単だと思います。
ただし、シナリオ的には恋愛の要素が強いですが、アフターストーリー的なものは書かれていないですし、
ラブラブ感を楽しむ作品にはなっていません。

自分もこの作品がきっかけで学園ものがさらに好きになったというのがありますし、お勧めできない
訳ではありませんが、すでに製造してないこともあり値段が高いです。
気になった方は4000円程度で見つけたら考えてみてはいかがでしょうか。

ただ、金をかけてでも魅力あるヒロインとの出会いを求めている方には2作目と共にお勧めします。


良い点と悪い点をまとめました。

(良い点)

・恋の成長を描いたシナリオにはまとまりがあり、ご都合的なところも少なく共感できた。
・歌と絵が作品の明るい雰囲気を引き立て一貫性を持たせている。

(悪い点)

・ヒロインは魅力的なのにそれを満喫できるイベントが少ないし演出も微妙。
・値段に対してテキスト量が少ない。
・実用度が低い。(これは個人差が大きいか)

こんな人にお勧め…

・OPなどのムービーやサンプルCGに引かれた方
・甘えてくるヒロインが好きな方


多謝さんのレビューもどうぞこちら


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