【Title】: 燐月−リンゲツ− | 【ブランド】: Selen | ||
【ゲームタイプ】:全員孕ませADV | 【発売】: 2004/08/06 | ||
【属性】:姉妹、孕ませ |
【種別】:実用系 | ||
【スタッフ】 シナリオ ジョージ・カシハラ サウンド I've Sound 原画 カワギシケイタロウ 【”真・燐月”との違いについて】 本作品はハーレムルートを含め基本的に孕ませ目的の実用ゲームであるのに対し、07年11月に発売された”真・燐月”は”燐月”を元にしながらも純愛を前面に押し出した作品になっており、一部”燐月”に含まれる凌辱的なシーンやハーレムがカットされたりしています。どちらを選ぶか、という判断についてはメーカーの”真・燐月”特設サイトとあわせて確認してみてください ”燐月”特設⇒こちら、”真・燐月”特設⇒こちら ※ファンディスクあり。後にファンディスクとのセット商品”プレミアムBOX”も発売されています |
【キャスト】 Main Heroine 緋月 詩乃 : みすみ 緋月 結衣子 : 北条 明日香 緋月 鮎美 : 北都南 緋月 美津菜 : 黒澤まゆ Sub Heroine 緋月 鈴音 : 木村 あやか 【参考】燐月−リンゲツ− 攻略 【Amazon】燐月 |
【レビュー】 | 【執筆】: 夢求 さん | ||
【シナリオ】 | |||
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより 「お前の家は、お前の子供の代で滅びる」 はるか昔、燐堂家はもののけによって呪いをかけられる。それ以来、生まれて来る子供は女児ばかりに。呪いに打ち勝つためには、三代ごとに強い霊力を持つ一族「緋月家」の血を引くものをめとり、緋月までに子供を作らなければならない。 …そして、時は流れて現代。あの忌まわしい呪いが、今度は主人公〜燐堂直人〜にふりかかる。呪いを打ち破るためには緋月家の四姉妹のうち、誰か一人をはらませなければならない。はらませるか、滅びるか。鬼畜か、純愛か。直人の辿りつく結末は…。 |
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(コメント) 個別ルートの純愛シナリオは心惹かれました。 ボリュームはほんと数時間で読み終わってしまうほどの短さなんですがシナリオの展開に光るものがありました。 因果な家に生まれてしまった主人公が愛した女に一途になっていく様がほんと良かった。 それゆえ実用系なのに純愛が滲み出ていたシナリオになったんでしょうね。 シーンが多ければ多いほどそれが薄れてしまうことが多いだけにそれを感じさせず逆にそれすら利用して純愛にもっていったのは評価されていいと思います。テンポもいいですし良シナリオ。 @シナリオにもキャラ補正はあり。 こっちも評価を100とするなら30くらいはキャラ補正かと思います。 |
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【システム】 | |||
特に問題なし。スキップも早い。 @まだ読んでないシナリオがわかるというのはかなり高評価。 他の選択肢が複雑怪奇な作品にも是非導入して欲しいですね。 |
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【サウンド】 | |||
可もなく不可もなく。 特に何も感じなかったというのが素直な感想。 良い言い方をするならそれだけシナリオに溶け込んでいたBGMで、 逆の言い方ならどこにでもある平凡なBGMだったのかな。 ただつくったところが『I've』なのでもうちょっと惹かれる音楽を作れたんじゃないかーとも思います。 |
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【グラフィック】 | |||
綺麗なグラフィック。満足した人も多いと思います。 実用系の作品なので日常系のCGが少ないのは当然か。 90%↑が実用シーンのCGです。 |
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【実用関係(グラフィック、他含む)】 | |||
実用重視の作品に違わず各キャラ10回↑はありました。正確な数は割愛。 やはり実用重視ということでシュチエーション及び服装がバリエーション豊かに存在しました。 ボリュームも言わずもがな。 これには満足された方も多いはず。私的にはもっと少なくとてもよかったんですがそれを求める作品が違う。 これはこれで作品としてくどくなく成り立っていました。 多くの作品では「ぇ。こんなタイミングで入るの?」なんて疑問に思うことも多々あるんですが これは設定も相成ってスッっと違和感なく入っていきましたね。 陵辱系は別にして不快感は感じませんでした。 陵辱関係は好き好き。私自身が嫌悪感を感じてしまうのでそれについての考察はできません。 どこに良い点があるのかが見えてこないのですいません(つД`) @これには少なからずキャラ補正はあると思います。 これはあくまで感覚的なものですが実用面の評価の合計点を100とするとそのうち20はキャラのプラス補正。 |
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【総評】 | 【評価】: 84 点 | ||
実用系なのに個別ルートは純愛、なんていう私にとって初めてのジャンルな作品でした。 ハーレムはおいといて個別ルートのみの評価なら80後半にのろうかと言うところでしょうか。 久しぶりに一気に読みきった作品。良作だと思います。 ただ、シナリオ面や実用面でも言ってるようにキャラ補正が高いのも事実。 キャラに萌えられなかったら作品を楽しめないんじゃないかなーとも。 なので評価は悪いようにはなることは少ないと思いますが満足度にはそれなりに差が でたんじゃないかと思ってます。 そこらへんは仕方がない部分ですか。 @↑でも言いましたがボリュームが短いので新品で買うことはオススメしにくいですね。 下手すると5~6時間で全部終わります。 なので興味ある方でも中古で買うことをオススメ。買っても地雷じゃないので良かったらどうぞー。 |
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