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 【Title】: 白銀のソレイユ  【ブランド】: SkyFish
 【ゲームタイプ】:北欧神話系伝奇ADG  【発売】: 2007/03/30
 【属性】:幼なじみ、同級生、戦乙女
 【種別】:燃え系

【スタッフ】

■シナリオ 素浪人、巳無月
■サウンド LittleWing
■原画 蔓木鋼音

【体験版等】
メーカーサイト(SkyFish)から
OPムービー、体験版、壁紙等がDL可能

【参考】白銀のソレイユ 攻略

【デモ館】白銀のソレイユ デモムービー

【Amazon】白銀のソレイユ


【キャスト】

Main Heroine
■ソル・ヴァルキリー : 青葉りんご
■ハガル・ヴァルキリー : かわしまりの

Sub Heroine
■浅海澪璃 : 風音
■来島詩帆 : 藤森ゆき奈
■村上珠子 : 草柳順子
■北条刹那 : 甲賀忍
■ジークルーネ : 長崎みなみ
■ペイオース : 金田まひる

 【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】
 【人気投票率】: 68票/17.3%  【地雷投票率】: 4票/4.5%



 【レビュー】  【執筆】: 夢求 さん
 【シナリオ】  
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより

北欧に眠る古代遺跡℃桙フ船・・・・・・
°カ戦士の種が封印から解かれ、
世界を神々の黄昏へと導く力が再び
この地上世界に満ちようとする時、
混沌へと向かう世界を守るために遣わされる存在。
それが$乙女・・・・・・

今、一人の青年が戦乙女と出会う。
新たな戦いの幕を開ける為に・・・・・・

**********************************

姉、珠子の遺跡調査に付き合う事となった主人公@ョ平は、
その遺跡の奥で神話時代の獣と遭遇する。
古の狂戦士<xルセルクの驚異から、姉を護る為、
無謀な戦いを挑む事となり、結果窮地に立たされる事になる琉平。
死が脳裏を過ぎったとき、何処からか声が響く。
姉を護り戦う琉平を、勇者と認め狂戦士を倒すべく神話の御代から一人の少女が舞い降りた!

(コメント)

んーぶっちゃけ微妙。
燃えそうで燃えない・・・・・・なんとも煮え切らないお話でした。
悪くはないんですけどねぇ、これ。
※詳細は総評を参照

 【システム】  

これは充実。
特に不自由だと感じたところはありませんでした。
しいてあげるならスキップの速度がちょっと遅かったかな。
特別に気にする程遅いって訳ではありませんでしたけど、もうちょっと早くても良かったんじゃないかと思いました。

 【サウンド】  

トランス系の音楽が少なかったのが痛いかも。
戦闘シーンでもう少し激しい曲を流したら盛り上がったんじゃないかと思います。
ちょっとミステリアスな雰囲気の音楽過ぎた感があり。あくまで個人的感想ですけどね。
特に印象に残った曲がないっていうのが事実です。
これも恐らくシナリオの影響だと思うんですよね。
感情移入できない→萎える→音楽も忘れる のコンボが。
悪くはないのになぁ・・・・・・ここでも惜しいの一言が出ます。
OP曲も個人的にはもう少し燃える歌でも良かったんじゃないかと思います。

 【グラフィック】  

これは◎。
よく出来ていたと思います。
CGの枚数も多いですしね。
満足できた方が多かったんじゃないかと思います。
ただ、立ち絵がかなり接近した物が多いので個人的にそれがちょっと鬱陶しく思ったところもありましたが、
これはこれで良かったのかもしれません。

 【実用関係(グラフィック、他含む)】  

陵辱シーン増やす前にシナリオをもっとまとめて欲しかった(´・ω・`)
シナリオで勝負しているのか実用で勝負しているのかいまいちはっきりしない配分でした。
純粋にエロゲと見るならこれも有と言えるのかもしれません。
でも個人的にはこんなに実用いらなかったと思います。

 【総評】  【評価】:      70         点

ぶっちゃけ微妙(二回目)。
「微妙」って言うよりは「もったいない」、「惜しい」のほうがあっているかな。
もう少し作りこんだら良作になったと思うんですけど・・・・・・残念。
北欧神話のあれこれに手を出しすぎたのかもしません。そのせいで話が広がりすぎて最終的に触れない部分が出てきてしまい、無理やり箱に詰め込んで終わらした感じに。もうちょっとピンポイントに的を絞ってコンパクトにまとめたら、引き込まれる作品に化けた可能性があるだけに本当に残念。

そのほか、キャラ個別のエンドが無いっていうのもマイナスポイント。
ヴァルキリーシナリオ一本道。いくら背景にある神話に沿うというってもわき道にそれたエンドがあっても良かった、というよりあったほうが良かったと思います。自分の気に入ったキャラが攻略できないと言う事実に気付いたときの悲しさは大いにあるかと(;´∀`)

以上のように@もう少しなのに・・・・・・と悔やまれる作品です。
ホント惜しいなぁ・・・・・・惜しすぎて泣けてくるw
まぁ、グラフィックはボーダーラインを突破してますので絵で作品を買う人にとっては良作。シナリオで買う人にとっては物足りない作品となったんじゃないかと思います。個人的にはこれいいよ、と言ってお勧めは出来ませんが悪くは無い作品なので興味がある人は中古などで試すべし。



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