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 【Title】: 水平線まで何マイル?  【ブランド】: ABHAR
 【ゲームタイプ】:大空を飛べ! 青春&純愛ADV  【発売】: 2008/08/29
 【属性】:姉系・妹系・同級生  【種別】:純愛系

【スタッフ】

原画:深崎暮人
シナリオ:南総鐵道

【体験版等】
メーカーサイト(ABHAR)から
デモムービー、体験版等がDL可能

【Amazon】水平線まで何マイル?
【Amazon】『ABHAR』で検索

【キャスト】

宮前 朋夏: ありす
名香野 陽向: 雛見風香
津屋崎 湖景: 五行なずな
古賀 沙夜子: 木村あやか
花見 麻里矢: 安玖深音

【参考】水平線まで何マイル? 攻略

【youtube】水平線まで何マイル? OPムービー

 【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】
 【人気投票率】: 実施中  【地雷投票率】: 実施中



 【レビュー】  【執筆】: Shirion さん
 【シナリオ】  【評価】:      65         点
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより

何もしない部活として学園内で悪名を馳せていた「宇宙科学会」に、とうとう解散指令が下る。
存続の条件として彼らが生徒会に提示したのは"電気と風の力だけで空を飛ぶ"
世界初のコンテストに参加することだった。

主人公・空太と仲間たちの前にまず立ちはだかるのは、運動部の花形「航空部」との勝負。
いきなり現れた「教官」の指導の下、空太たちは"ライトモーターグライダー"と呼ばれる機体の調整や、
飛行技術の特訓に打ち込むことになった。

  ―――彼らにとって、忘れられない夏が始まる。

(コメント)

高校生による青春純愛物です。時代背景はゲームCGを見ると、使用機器を見た感じ

やや未来といった感じでしょうか。

攻略可能ヒロインは5名と標準的。

宮前 朋夏 (ありす)
名香野 陽向 (雛見風香)
津屋崎 湖景 (五行なずな)
古賀 沙夜子 (木村あやか)
花見 麻里矢 (安玖深音)

サブキャラは2名とかなり少ない部類に入ると思います。

教官 (比留間京之介)
上村 実 (いちごみるく)

キャラクターは面白い配役で、美人揃い。
サブキャラである教官がかなり印象に残ると思います。実際私は残りました(笑)

グライダー作成にとりかかるまでのシナリオ過程は本当にあってもおかしくなく、リア
ルなちょっと怠惰気味の高校生活を描いてました。
序盤はうまくできたシナリオなのですが、作成に取り掛かってから後はヒロインたちの
比類なき天才性のせいで「うーん」と思う箇所が多々でてきました。

ヒロインと結ばれるのはかなり終盤ですので、恋愛の青春よりは情熱の青春が強く感じ
られました。

こういった作品はなによりシナリオを重視すべきだと感じたのでやや低めの総評とさせ
ていただきました。


 【システム】  【評価】:      90         点

■システム(機能)

・Hシーン回想
・CG回想
・ボイスカット・個別調整
・エフェクトカット・調整
・メッセージ速度調整
・オートモード・速度設定
・未読スキップ
・サムネイル(セーブ/ロード画面)
・ジャンプ機能(シーンスキップ)

■システム(コメント)

ごくごく普通の機能がついてます。
と思いきや一点珍しい装備がついていました。
ゲーム上、流体力学や航空工学が絶対に関与するので、それらを説明する用語集がついていました。
しかも、テキスト中からその単語にいきなりジャンプできるので非常に便利です。


 【サウンド】  【評価】:      90         点

オープニング曲はサブタイトルにもなってる「Deep Blue Sky & Pure White Wings」
清々しい空を飛んでいるのをイメージした綺麗な曲になっています。
エンディング曲は「青い空と白い翼」
これもまた飛行中をイメージした曲です。ただ、若干哀愁が感じられますが

BGMは34曲
すべてやはり空の曲です。すべてOFFボーカルの模様

曲調の美しさを基調にしすぎたためかOP曲にインパクト不足感を感じます。
ですが、程よくマッチしているのでこの評価になりました。


 【グラフィック】  【評価】:      100         点

「秀逸」の一言に尽きます。
ヒロインCGは1名を除いて17枚前後
背景画像は20枚
総合計106枚のCGとなっています。
ヒロインたちの表情描写の切り替わりが多く、良いと思います。
というより、オフィシャルページなどでご覧になった方が早く納得いただけるかもしれません。
決してコメントを手抜きしている訳ではないので平にご容赦を…

 【実用関係(グラフィック、他含む)】  【評価】:      80         点

■実用(シーンの種類)

・ラブラブ
・フェラ

■実用関係(コメント)

ヒロイン5名×1回です。
私としてはあまり重視してはいないので、1回で十分では?と思いますが、大半の人は少ないと感じるでしょう。
グラフィックは美麗。主人公の顔が出てくる数少ない場面です。


 【総評】  【評価】:      85         点

ABHARの処女作になります。
平均を出した結果85点ですが、80点といったところが無難です。

特徴というか良いところは
グラフィック、キャラクターに関しては大変素晴らしい出来栄えです。

途中で「なぜなにナデ○コ」風な航空講座に非常に惹かれました(笑)
時代背景を未来としましたが、SF的要素は全くありません。

改善点はやはり大黒柱のシナリオが致命的です。
処女作で失敗点がシナリオだけというのはある意味でいいかもしれません。
グラフィックの品質を落とさず、次回ですばらしい作品を作ってくださることを期待しています。



水平線まで何マイル?  2008年8月29日発売

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