【Title】: 遊撃警艦パトベセル | 【ブランド】: May-Be SOFT | ||
【ゲームタイプ】:美少女ポリスとドタバタ戦艦AVG | 【発売】: 2007/04/20 | ||
【属性】:ツンデレ・姉系・妹系・ロリ・OL・熟女 | 【種別】:萌え系・燃え系・ドタバタ系 |
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【スタッフ】 ■原画 : あかざ ■シナリオ : 箒星(ほうきぼし) ■メカデザイン : ゆきなみ ■ディレクター : TOMO・ユズミツ 【体験版等】 メーカーサイト(May-Be SOFT)から 体験版、デモムービー他がDL可能 ※Vistaパッチあり ⇒ こちら 【デモ館】 遊撃警艦パトベセル デモムービー |
【キャスト】 ■七瀬 ヒカリ : 未来羽 ■端深 空 : 草柳順子 ■篠原 伊月 : 桜川未央 ■黛 玲於奈 : 長崎みなみ ■怪盗ロール : 戸野綱 麻世 ■桃本 みつな : 桜川未央 ■野々宮 柚子 : 草柳順子 ■駿河 葉澄 : 長崎みなみ 【その他】 ・遊撃警艦パトベセル 攻略 【Amazon】遊撃警艦パトベセル 【Amazon】”May-Be SOFT”で検索 |
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【Gamer's Square月別人気・不人気投票データ】 | |||
【人気投票率】: 75票/18.2% | 【地雷投票率】: 5票/4.7% |
【レビュー】 | 【執筆】: 夢求 さん | ||
【シナリオ】 | |||
(ストーリー紹介)※オフィシャルサイトより 首都圏での犯罪の増加----- それは長く続く警偉庁の悩みのタネのひとつだった。人が増え、技術が発達し、世の中が過ごし易くなればなるほど、それに比例して犯罪も多くなる。警偉庁が欲したもの。それは、犯罪者達が恐れおののく圧倒的な“権威の象徴”だったのである。……そうして、莫大な予算と年月をかけて造り上げられたもの。後に、警偉庁上層部と技術者達はこう語る。「カッとなって造った。反省は下の者にやらせる」。町の上空に浮かぶ巨大な艦影。首都治安の切り札にして、首都壊滅の危険を孕む火薬庫。それが--------巨大遊撃警艦、「パトベセル」なのである!! ……そのパトベセル。元々は警偉庁エリート集団による首都治安の切り札に使われる予定だったが警偉総監の一人娘・七瀬ヒカリに与えられてしまう。やり取りはこんな感じである。 〜数年前〜 警偉総監「ほら、見てみろヒカリ。あれがこのほど完成した戦艦だぞう」 ヒカリ「ふーん。おっきくてスゴイね」 警偉総監「そうだろうそうだろう。何しろ莫大な時間と労力と税金をかけて造り上げたものだからな」 ヒカリ「そうなんだ。…………お父さん、アレ欲しいんだけど」 警偉総監「なに、欲しいのか? しょうがないなぁ、パパ大好きって言ってくれたらいいぞ」 ヒカリ「単純なパパ大好き」 警偉総監「やる!」 かくして子どもにあげるオモチャのよーに、莫大な予算をかけた戦艦は一人の娘っこに与えられてしまったのである。「虹色の指揮官(七光の意)」、「歩く不祥事」、「始末書量産機」、「火薬庫の火種」、「日本警際の悪魔」と様々な異名を持つ彼女の手に渡ってしまったが最後。首都圏の明日はどっちだ!? |
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(コメント) とにかくギャグが面白すぎるw 終始ディスプレイ前で噴出してました(;´∀`) このギャグセンスには脱帽です。 こういった洗練されたコメディーは流石May-Be SOFTだと思いました。 シナリオ中盤以降には予想されていたように感動ストーリーも入っておりそちらもなかなかに良好。 特に空ルートは良かったです。(ロールルートはある意味というかぶっちゃけあれはギャグでしたが) 展開はベタなんですけど、逆にそれがいいのかもしれません。 うけるからこそベタと呼ばれるまで使いまわされるんでしょうしね。 ですがこういったベタの展開を好まない人もいるでしょうからこの辺は意見が分かれそうです。 @他のキャラのルートもとりあえずの収束を見たと思います。 まぁ、ちょーっと最後の盛り上がりに欠けた感じはあります・・・・・・ もう少しシナリオを長く書いてもよかったんじゃないかなー その部分は少し悔やまれる点かと思います。 少しだけそんな点もありましたがそれを余り補ってあるコメディーパワーが吹っ飛ばしてくれ、笑い死ねる良作です(笑 |
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【システム】 | |||
不自由に感じるところはなし。 セーブも速度早いし、サムネイル表示で◎。 スキップ速度も妥当なところかと。 一度クリアしたら日常シーンを飛ばせる機能もあり好感が持てました。 |
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【サウンド】 | |||
全15曲のサウンド。 少ないように思えるかもしれませんがシナリオのボリュームと重ねてみるとちょうどいい感じです。 一つ一つのクオリティーも高し。 何と言ってもはっちゃけたノリのサウンドが楽しすぎますw OP、EDもきちっと作品と合致してました。 OPはギャグ面を前面に出し、EDは感動面を補うようでした。EDはグッっときます。空ルートでは特にw |
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【グラフィック】 | |||
CGの枚数及び差分はこのシナリオのボリュームを考えると120%増しの量かと。 あかざさんの絵が好きな方はそれを存分に楽しめたんじゃないかなーと思ってます。 |
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【実用関係(グラフィック、他含む)】 | |||
May-Beの作品らしくかなり濃厚。 前作同様ギャグが散りばめられているシーンには笑いましたw こっち目当てで買った人にも満足された方が多いのではないでしょうか。 お約束のように最後にはおまけでハーレムエンドもありますしね。 |
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【総評】 | 【評価】: 85 点 | ||
GOOD!!!! いやー面白い。May-Beさんの作品はどれもギャグが一品ですw それ+後半にグッとっくるシナリオ。 私の望んだ最後までギャグで突っ走るシナリオもありましたし満足です(*´ω`) |
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